Performance
Quality
保証
-
断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。
スーパーウォールパネルに使用している断熱材は、水分を透しにくい硬質ウレタンフォームを採用。
室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材です。
LIXILは、瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証※します。※保証対象となる断熱材は、壁パネル、屋根パネル、小屋パネルに使用している硬質ウレタンフォームとなります。
-
気密測定を実施し、性能報告書を作成しています。
スーパーウォールの家は、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、全棟において気密測定を実施します。さらに、設計時の熱計算により算出された、温熱性能と外皮性能、測定した気密性能を数値でご確認いただける性能報告書を作成し、お客様にお渡ししています。
-
木造最高「壁倍率5倍」の国土交通大臣認定を取得
高性能スーパーウォールパネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化し、建築基準法で木造最高レベルとなる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定を取得)を実現。壁倍率2.5倍の基本パネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置することが可能になり、耐震性にすぐれた地震に強い住まいを実現します。
-
地盤調査を実施します。
土地に安定した住宅を建てる為には地盤の強さを知る必要があります。軟弱な地盤や強さに偏りのある地盤に立ててしまうと不同沈下を引き起こし住宅が損傷してしまう恐れがあります。
その際は天然砕石パイルを使用し環境にやさしい地盤改良をします。
-
あんしん住宅瑕疵保険
新築住宅を供給する事業者には、住宅のお引き渡しから10年間の瑕疵保証責任が義務付けられており、「住宅瑕疵担保履行法」という法律が存在します。
そのため、万が一、事業者が倒産した後に瑕疵が見つかった場合でもお客様に少ない負担で瑕疵の修補が行えるよう、事業者側で「保険への加入」または「保証金の供託」で資力を確保しています。
これにより、お引き渡しから10年以内に瑕疵が見つかった時に、保険金や保証金で修理費用をカバー出来る仕組みとなっています。
「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅」のこと。平成21年6月に施行され、平成28年2月の法改正でさらに増築に係わる基準が設けられました。認定基準に適合する旨の申請を所轄行政庁に行い、認定を受けた住宅については、その認定計画に基づいて建築及び維持保全を行わなければなりません。
認定基準
Certification Criteria
劣化対策
構造躯体の使用期間が、最低100年程度となる措置。劣化しやすい内装、外壁などはリフォームなど行う対策が必要。
耐震性
建築基準法の1,25倍以上の地震があっても壊れないことが必要。
バリアフリー対策
年齢に合わせて将来バリアフリーに備え、対応できる構造が必要。
省エネ対策
断熱性、気密性など省エネルギーに一定の基準が設定されている。
維持保全計画
屋上などの防水、給排水など点検時期と補修内容を事前計画が必要。
住戸面積
戸建て住宅の場合75㎡、共同住宅の場合55㎡以上(二世帯住宅など)が必要。
居住環境
良好な景観や居住環境の維持及び向上に配慮されたもの。建てる場所と街並みと調和された建物であること。
長期優良住宅のメリット
Benefits of long-term good housing
-
所得税の住宅ローン控除
借り入れした住宅ローンの、年末の残高の1%が所得税から控除されます。一般の住宅だと控除対象限度額は4000万円ですが、長期優良住宅なら5000万円(2014年以降に住み始めた場合)。10年間適用されるので、最大100万円ほどの差が生まれます。
-
所得税の投資型減税
長期優良住宅にかかった費用(上限500万円)の10%が、年末の所得税額から控除されます。
-
登録免許税の軽減
不動産を取得すると、登記の申請が必要になります。長期優良住宅だと、登録免許税が軽減されます。
-
不動産取得税の軽減
不動産を取得したときや、新築・増築したときに、不動産取得税がかかります。新築住宅だと、不動産取得税=(固定資産税評価額-1,200万円)× 3%となりますが、長期優良住宅だと軽減率が大きく、(固定資産税評価額-1,300万円 )× 3%となります。
-
固定資産税の軽減
しかし長期優良住宅であれば、マンションなら5年→7年、一戸建てなら5年→7年まで、軽減期間が延長されます。